水周りのメンテナンスをする時に役立つのが、三次元測定器です。
三次元測定器とは縦、横、高さなど奥行きを含めて立体的に座標を取得し、対象物の調査ができる機械です。
水周りのメンテナンスでは、すでに施工されている配管などを調査することができます。
人が立ち入るのが難しい箇所も簡単に数値化できますので、もし不具合などがあれば迅速に把握することができます。
給排水設備、タンク、トイレ、ポンプなどの設置工事のときにも役立ちますし、設計後のメンテナンス時にも役立ちますので、活用するケースが増えています。
そして三次元測定器を活用し、配管部分を3Dスキャンにして画像化することもできます。
デジタルデータとしてパソコンやタブレットに読み込めば、360度色々な角度から視点を変えて確認することもできます。
こういったデータを駆使してビルやマンションの管理人様に配管部分を提示すればとてもわかりやすいですし、修理が発生した場合の説明にも役立ちます。
YSKでは住宅の改修工事や水まわりリフォーム工事、空調工事などを行っていて、三次元測定器を活用しています。
不明瞭な修理費用に違和感を感じた経験があるというビル管理人さまは、ぜひYSKにご相談ください。