建築用語には「改修工事」や「改装工事」「修繕工事」などの似たような言葉が多く存在しているため、分からなくなってしまう方も多いようです。
今回は、その中でも「改修工事」について解説します。
◇改修工事の基礎知識
改修工事は建物の改修のための工事で、原状回復させるだけではなく、機能の向上を目指してグレードアップさせる工事です。
そのため、改修工事の中には建物の安全性を確保する「耐震工事」や、住宅設備を向上させる「断熱工事」が工事に含まれ、バリアフリー化も改修工事の一種です。
◇改修工事をするメリット
改修は外観や内装だけでなく、給排水システムの新式化、電気容量の改善、断熱性能の向上などの建物の機能性や利便性を向上させ、地震などの災害時にも建物の安全性と耐久性を確保できます。
また、建物の資産は建築後20年で低下しますが、修復工事をすることで、機能性を高めることで資産価値が高まります。
マンションなどの賃貸集合住宅の場合、入居者を募集しやすく、特に若い世代に人気があります。部屋を減らすこともできるでしょう。
弊社では、公共施設・マンション・ビル・工場などの改修工 事を請負っております。
大規模な改修工事から、簡単な工事まで幅広く対応していますので、お気軽にお問合せください。
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